きなはれ、および系列も含めて4サイトを制作してきました。
制作を始めてから半年、ついに公式にネット上にアップする時が来ました。
旧サイトからそのまま引き継いだ情報が多く、現在の内容と合っていない部分は
順次更新していきます。

 さて、私はきなはれ4サイトのリニューアルにかかわり、広報的な仕事をしています。
紙の広報誌を制作している方もいますが、ネットでの広報活動のほうが圧倒的に大きな情報発信力があります。
とは言ってもどのような活動をしているのか、ヨベルのPCルームにこもっていては何も見えてきません。
まずは、身近な作業を取材を兼ねて見学、活動の中身に関しても少し書かせていただきます。

 2025年2月25日、この日はヨベル1階、作業室で作業の見学、実際に私も体験してきました。
医療用ウェアのカタログを袋に閉じ、宛名が書かれたラベルを貼り付け、郵便番号ごとに段ボールに仕分け、梱包していました。
医療用ウェアのカタログは、病院、歯科医院、動物病院等へ発送されます。

 私が作業を体験したとき、歯科医院向けの梱包発送準備中でした。
作業して気がついたのは、札幌市内の歯科医院はあまりにも多いこと。
私の住んでいる近所も歯科医院は4~5件あったはずです。
これで過当競争にならないのか!?
そう思いつつも、今のところ近所の歯科医院はどこもつぶれてはいません。
多分なんとかなっている!?

 カタログ梱包用の段ボールが傷んでいます。
やぶれているのをテープで補修。 底が抜けていないかと心配になりながら粛々と補修。
スタッフが直したものを、
「それじゃだめだ。私がやる」とテープを何度も直しです。
途中で箱が破れて中のカタログが傷んではいけません。
B型事業所は仕事の質が低いと思われたら終わり。
信用問題にも関わるので、そこは念入りに補修を行いました。
膨大な数の全部の箱を補修するのは無理。でも極端に破損したものは、その場で見つけて修正を繰り返しました。
いつの間にか、普段自分がやっている段ボール職人状態に。

その日はヨベルの職員総出で作業をしていて、たまたま私が作業に入った日が多忙な時期と重なったようです。

後日、残りのカタログの梱包作業をしましたが、段ボール補修はもはや私の仕事になりつつあるようです。(笑)